ということはUnicodeですね。(なぜUnicodeで出力されているか分かりませんが)
MacOS 8/9はOSレベルでのUnicode対応は完全ではありません。クリップボードにUnicodeの文字列を入れた場合文字化けすることがよくあります。
ここからは完全にMacOSの話ですが、アプリケーションはクリップボードにバイナリデータだけを送るのではなく、文字コードなどのデータも送ります(もしくは送らない)。そして、ペースト先でそのデータに基づいてデコードします。ただ、OSレベルでのUnicodeサポートがないので、異なるアプリケーション間では文字コード情報に共通性が無いことが多いのです。よってペースト先のアプリケーションはMacRoman(ShiftJIS)でデコードしようとしてしまいます。
これが原因です。だからFlashからペーストした先のアプリケーションで文字コードを変更したとしても、MacRomanでデコードされたデータをデコードするので、めちゃくちゃな情報になります。
ここからはmiを使った対処方法です。miはUnicode対応ですが、OSはUnicode対応でない為、miは保存する際に文字コード情報をリソースフォークに格納しています。そのリソースフォークを維持したまま、データフォークを入れ替えればよいのです。
(1)mi上でUnicodeの新規ファイルを作り、保存します。
(2)もう一つファイルをmiで作り、Flashからペーストして、文字コードはいじらずに保存します。(おそらくShiftJISになっています)
(3)HexEdit等のバイナリエディタで(2)のバイナリデータを(1)に移し替えて保存。
もしくはResEdit等のリソースエディタを使って、(1)のファイルリソースフォーク(type:MMKP、ID:220)を(2)のファイルのそれと移し替えて保存。
(4)再度(3)で変更した方のファイルをmiで開く
これできちんと表示されるはずです。
面倒くさいですね。
仰るとおりURLエンコード/デコードの方が早いかも知れません。