基本的には、スピード、汎用性のどちらを取るかという問題ではないでしょうか。又、サーバのサービスを汎用ウェブサービスにしておいて、将来クライアント側の変更にも柔軟に対応できるようにしたいというのは、極自然な考えだと思います。

MX Professional 2004は、ウェブサービス指向と言っても良いぐらい、webservice APIやXMLまわりが充実しています。オーサリング時にwsdlを入力すると自動的にスキーマを読み込み、ほとんどコードレスでデータバインディングの設定までできてしまいます。ただ、masamuneさんや私が好きな(?).NETのDataSetを返すウェブサービスの場合、スキーマパネルはそれを読んでくれません。自前でSOAPメッセージをパースする必要があります。

あと、flashorbのベンチマークですが、あれ以降Flash Playerが改善されて、指摘されていたようなメモリーリークはなくなったと言う報告もあります。

http://chattyfig.figleaf.com/ezmlm/ezmlm-cgi?1:mss:102845:ohidakihpailhkjbbafh