質問させていただきます
マクロメディアのサイト
http://www.macromedia.com/jp/devnet/flash/articles/image_api_02.html
を見ていて下記のようなコードを発見しました



これで１０進数を１６進数に変換できるようですが
"a<<24 | r<<16 | g<<8 | b"
の意味がよくわかりません
すみませんがどなたか教えてください
よろしくお願いいたします

「１０進数を１６進数に変換」するというより、RGBの各値を渡して、ひとつのRGBカラー値を計算するものでしょう。<<演算子は、2進法で桁を左にずらす処理になります。|演算子の処理は、いわば繰り上がりのない足し算です。

参考: Flashディスカッショングループ「setRGBで入力する値について」
引用：

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そのサイトに書いてありますが、この関数はBitmapDataなどのカラー値を扱うのに便利な関数です。アルファ、赤、緑、青 (ARGB) の各値を入れるとそれぞれを適正な16 進数の桁に入れて変換してくれるものです。（単純に10進数を16進数に変換しているのではありません。）
例えば、アルファ：1、赤：2、緑：3、青：4の値を入れてみれば、1020304 （0x01020304）という値が返ってくるのでわかります。（「toString(16)」を使えば16進数に変換して表示されます）


「a<<24」「r<<16」「g<<8」は、ビットシフトの演算子で２進数で指定した値だけ左にシフト（増やし）ます。２進数で4桁シフトすると16倍になるので16進数でいうと1桁、8桁シフトすると16進数で2桁ずらすことになるからです。
間の「|」は論理和、2進数レベルでの足し算で、合計を足してるわけです。

このあたりは、２進数とかビット演算子を勉強するといいでしょう。

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森　巧尚
http://www.ymori.com

＞野中様
＞森様

ご丁寧な御回答ありがとうございます！
ビットシフト演算子という物の存在を全く知らず、
<<は比較演算子が２個連続して並んでいる物だと勘違いし、
またビット単位の論理和 (|) と通常の論理和 (||) を混同していました。
時間がかかりましたが、大体理解できました
よいことを学びました
ありがとうございました