笠居です。
今月末から2004の発売が始まりますね。

MacOSXユーザーの方で、これまでヒラギノなどのOTFを使用してコンテンツを作ってこられた方は要注意です。

2004では、フォントのハンドリングをOSに任せて、アプリケーション側ではコントロールしない仕様になったそうで、
その結果、OSXでOTFを使用すると、12ポイントの文字の行間が28ポイントにもなる等、とんでもないことになります。

つまり、過去MX以前のバージョンでOTFを使用したファイルを2004で開くと、フォントレイアウトがめちゃくちゃに崩れてしまうということです。

過去のデータ資産のプライオリティが高い方は、アップグレードの際、充分に考慮されたほうがいいんじゃないでしょうか。

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笠居 マッドシー
http://www.mad-c.com/

はじめまして

私も悩まされてます。

OSX10.3.1でMX環境だとモリサワやFontworksのCIDやOpentypeで表示に不具合が発生しますね。
ヒラギノフォントだとおかしくならないのが不思議なのですが・・・
MX2004で開くと文字化けを起こすし。

OSXの文字関係のバグはMacromedia社へフィードバックしました。
Macromedia社のサポートは非常に好意的で良い対処をしてくれるので、問題があるときは頻繁にフィードバックをすることをおすすめします。

MX2004からはOSXネイティブの表示機能ATSUI(スペル合ってます？)を使用しているそうで、その辺のからみでバグが出てるようです。

そうですね。
昔から、FLASH（特にMac版）は、Font関係が弱いですね。

初期のころの「アニメーションソフト」としてのFlashなら、まだ目をつぶっていられたのですが、
現在のように「インターフェイス構築」のために頻繁に利用されるようになってもこの有様では・・・

ぼくも不便を感じることはどんどんMacromediaに訴えるべきだと思います。

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笠居 マッドシー
http://www.mad-c.com/