ある部屋からの脱出ゲームを作る際に正直、家具等を複数方向からの視点で描かなければいけません。
さらに、移動途中の描写も加え、数知れない枚数の絵を描く為、サイズが膨大なものとなってしまいました。

空間的な絵を描くには、このように何枚も手書きでやら無ければいけないのでしょうか。
3Dソフトのようなもので、空間を一つの部品として扱う方法は無いでしょうか。

又、flashゲームに向けた書籍を知っておられましたら、是非教えてください。
よろしくお願いします。

引用：
3Dソフトで空間を創った画像を利用して創ったゲームでは「MIST」が有名ですね。
「MIST」の場合は3Dソフト「STRATA」を中心に描いたそうです。
ただしこのゲームの場合は3D空間を自由に移動するのではなく、2D画像としてレンダリングした画像で擬似的な3Dを表現しています。
MIST（PS版）
STRATA（3Dソフト）

引用：
僕は森師匠の
GO!GO!FLASH5 ゲームを作ろう編
でゲーム製作をはじめました。

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TERAI YUTAKA
HomePage: SITE ALPHA

ご返答ありがとうございます。
近くの書店にはFlashゲームについて触れている本はほとんどなかったので、そういった本の存在を知れて、とてもうれしいです。
ありがとうございました！

こんにちは。
3Dソフトを使えば、あらゆるショットでも移動ムービーでも自由に作ることができますので、視点の多い脱出ゲームを作るのには便利ですね。
最近の3Dソフトでしたらswf書き出しができるものも多いと思います。
できるだけ線数を減らした単純なベクター画像であれば、それほど重くはならないのではないでしょうか。複雑な画像ですとわかりませんけれど。
テクスチャをはりこんだ詳細な画像となりますと、ビットマップ画像を使うことになり、ファイルサイズは増えやすいかもしれません。
私事で恐縮ですけれど、「Cageling」というゲームを作りました時には多量のjpg画像を使用しました。すべての画像は3DソフトでレンダリングしてPhotoshopで処理をしてからFlaファイルに読み込んでいます。かなり圧縮し画面サイズも小さくしましたけれど、ひとつの部屋だけでも700KBくらいになってしまいました。ですから部屋移動のたびに別のswfをロードしています。
いずれにしましても、視点分の画像を用意する必要があることに変わりはありません。
あとは、画面の一部分の変更だけでしたら変更部分だけをさしかえるとか、ムービーもトゥイーンでごまかせるようでしたらそちらを利用するとか、画像を節約する工夫でサイズの軽減をはかることができます。
また個人的な感想ですけれど、プレイヤーというのは意外とすぐに飽きたり苛々してしまうものですので、移動すべてをムービーにする必要はないかもしれませんね。

テライさんがすすめていらっしゃる本は私にとってもバイブルです。
あとは、ゲームといっても結局は小さなアクションのつみかさねですので、Flashそのものの使い方を知ればそれだけいろいろなものを自由に作れるようになるのだと思います。
ではでは、製作頑張ってください。

＞テライさん
「MYST」ですよー

ご返事ありがとうございます。
こういうゲームを作るときに、3Dを使うと作業が簡単になる、という事と、3Dを使っても使わなくても、容量は増えるので、必要最低限な画像だけ用意する様にがんばってみます。
とは言え、練習作品なのでカギをとって脱出する程度のゲームになると思います^^;