IE版のF8プレーヤーをインストールしてみました。
つーのはFlashを作る環境のPCはPlayer7で安定しているので
モジラ用は7でキープしたかったためです。

ざっくりと
1.jpegロードと違ってヘッダーが下位のバージョンだとGIFは読めない
2.Flash4でもヘッダーを８にすればGIFがよめる。
3.アニメGIFは未対応で1こま目のみ（残念）
4.IEのRefererを送らないバグはそのまま
5.デフォルトだと旧ファイルであってもGetURLですら他サイトは開かない
なおかつ一度設定してしまうと無関係
6.クロスドメインデモとかビデオとか問題なく動いたのでGetURLでリンク集やる以外はほぼ互換とみてよさそう。
7.H.263ムービーの画質アップはなし
8.動作パフォーマンスはあんまり向上したという感じは無い

てっきりアクセラレータ使うのかと思ったけれどそういうことは無いようです。
基本的に機能的に画期的なことはなさそうです。
H.264は確かに圧縮率がよいけれどどうしても重いからです。
ブラー・シャドー系も遊べそうですが別にたいしたものではなさそうです。

なんかセキュリティに関しては不必要に敷居が高くなって
庶民のナビゲートツールとしてはどうなの？という感があります。

あとセキュリティダイアログが文字化けしてよめませんでした。
これは改善されるでしょう。
普通に5,MX,MX2004で作ったばあいの方が対応が必要になりそうです。

GIFアニメが読み込めないのはちょっと残念でしたが
HTMLと共用という事を考えるとGIFやPNGがLoadmovieで読み込めるというのはなかなか良さそうです。
Flash7がそうであった様に小さな使える機能がいくつかあることに期待しています

ダイナミックドキュメントは一切試していません。
その辺が一番有用かも
あとライブラリー自体の入れ替えができるかどうかとか
メモリー効率関係については資料がそろったらやってみようかなと思っています

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MX2004のことはよくわからないのですが
なんかプロファイルとかいじるとMX2004でも出力できるって話もあるみたいです。
今回の拡張はほとんどテキストなのでASでかいてはねられなければ
F8のファイルが作れると思います。

機能について他スレにでているのですがリストにないものとして

傾斜変形の類は geomでいっかつ処理できるようになりました。
私は使わないと思うけれど塗りつぶしコマンドの拡張があるようです

キャッシュとかではなくてflash.display.BitmapDataというのを使うと
MCの一部分を画像データとして使えます。

パーティクルの類はこの機能を使いますが
ゲームのスクロールとかジグソーパズルの類で使うと高速化できます。

アクティブなSWF使いはフィルターなんぞはプログラマー系の人に任せて
まずこのBitmapDataを使い倒すことがおすすめです。

パース関係はgeomではできないのでBitmapDataを千切りにしてやるのが良さそうです。
一発でもとしては揺らめく旗とか画面の一部が膨らむといった
８年位前の3Dデモの類の再現がありそうです。

ビデオにはこの機能を使ってモザイクがかけられます。
これは結構簡易化されて広く使われそうな感じです。

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カメラ入力がより使えるようになって楽しいのですが
F7プレーヤーだとちゃんと表示されるのに
F8プレーヤーだと上下反転しています。
私の作り方が悪いのか
プレーヤーの問題か
はたまたカメラのドライバとの相性か
ちょっとまだわかりません。

前の投稿で「画像保存できない」とかきましたが
いわゆる「getpixcel」系はあるので
テキストエンコードであれば保存が可能です。
つまりFCSでなくてもカメラ画像の転送など可能ということです。

あとVFWでないキャプチャーデバイスは認識しなかったので
最近の最新ドライバで動くカメラデバイスはSWFで認識しないようです。

完成度の高いものは難しいですが
カメラを使ってローカルに終始したものでも
ちょっと遊びたくなるものが作れるのではと思います。

無論MXレベルでも「監視カメラロボ」グレードの「アプリ」はできます。
一般の言語でビデオはキャプチャーとフォーマット変換ぐらいしか
標準で無いので
可能性に対してで敷居を下げている点に注目です。

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私は、先日FlashMX2004買いましたが、メニュー選択で直接出力はできないようですね。
あと、フリーのFlash作成ソフト、ParaFlaで作成できるとのウワサが。
http://www.geocities.jp/coa9999/

MX2004とかは持ってないのでそうだって言い切れないのだけど
なんか設定ファイルを変えればスクリプトは使えるようになるらしいですよ。
要はASがエラーにならなければ特別なコードは少ないって事です。

今回ほとんどの関数が「テキスト関数」なので
Flash4 + Flasmでも充分作れるし
サブルーチン集を子ムービーにすればフィルターとかは充分事足りると思います。

オーサリングツールとしてのFlash8はVP6ムービーが作れるほか
ムービー支援が強化されている点なんじゃないでしょうか？
ほんとはこの辺はアドビと合併した後の方が強そう。

とりあえずFlash8を速攻で体感したければ
ファイルヘッダーを8にしてloadmovieでgifやらpngやら読むことです。

で、ベータプレーヤー。初期の方が安定はしていたようで
現在若干インストールとかベーシックなところに若干問題ありの模様

ほんとうはQuicktimeみたいにアプリケーションとしてプレーヤーをインストールして
その機能の一部としてプラグインが作用するのが好ましいのだけど

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